大学・短期大学・専門学校等で実施する60〜90分程度のスポット講義を想定した、
登録販売者試験対策の講師・講演テーマ例です。
登録販売者試験の全体像を知る導入講義から、学習計画、過去問活用、医薬品分野、試験直前対策、資格取得後の仕事・キャリアまで、学生の状況や授業目的に応じて内容を調整できます。
以下はあらかじめ決められたパッケージではありません。既存授業の1コマ、資格取得支援講座、課外セミナー等に組み込みやすいよう、学校側の目的に合わせて構成します。
- 60分:テーマを絞り、重要事項を分かりやすく整理する講義型を基本とします。
- 90分:60分版の内容に加えて、過去問、ミニワーク、学習計画づくり、質疑等を組み込みやすい構成です。
- 対象学生の学年、受験予定時期、既習範囲等に応じて内容を調整します。
スポット講義メニュー一覧
| テーマ | 主な対象 | 60分 | 90分 |
|---|---|---|---|
| ① 登録販売者試験の全体像と合格までのロードマップ | 初学者・受験検討者 | ◎ | ◎ |
| ② 過去問を使った学習法と復習の進め方 | 学習開始後の学生 | ◎ | ◎ |
| ③ 試験項目③「主な医薬品とその作用」の学び方 | 医薬品分野に苦手意識がある学生 | ◎ | ◎ |
| ④ OTC医薬品・セルフメディケーション入門 | 資格・医薬品販売を初めて学ぶ学生 | ◎ | ◎ |
| ⑤ 試験直前の得点戦略と弱点整理 | 受験直前期の学生 | ◎ | ◎ |
| ⑥ 登録販売者資格取得後の仕事・キャリア | 資格取得を検討する学生・受験者 | ◎ | ◎ |
複数テーマを組み合わせた構成や、学校で使用している教材・授業内容と接続した講義についてもご相談いただけます。
テーマ① 登録販売者試験の全体像と合格までの学習ロードマップ
これから登録販売者試験の勉強を始める学生向けの導入講義です。
試験範囲をいきなり細かく学ぶのではなく、まず登録販売者試験全体を俯瞰し、どのような内容を、どのような順番で学んでいくのかを整理します。
厚生労働省の登録販売者試験実施要領では、試験は5つの試験項目から構成されています。
- 医薬品に共通する特性と基本的な知識
- 人体の働きと医薬品
- 主な医薬品とその作用
- 薬事関連法規・制度
- 医薬品の適正使用・安全対策
60分版の構成例
- 登録販売者とはどのような資格か
- 試験の5つの試験項目を把握する
- 学習量が多い分野と学習順序の考え方
- インプットと過去問をどう組み合わせるか
- 試験日から逆算した学習計画の作り方
90分版で追加できる内容
- 自分の受験予定日から逆算する学習ロードマップ作成
- 週単位で何を学習するかを考えるミニワーク
- 学習が遅れた場合の立て直し方
- 質疑
何から始めればよいか分からない状態から、自分が試験までに何を学ぶ必要があるか説明できる状態を目指します。
テーマ② 過去問を使った学習法と復習の進め方
過去問を解いているものの、点数が思うように伸びない学生向けの講義です。
過去問は現在地を確認するためだけではなく、何を理解できていないかを見つけ、次の学習内容を決めるためにも利用できます。
正答・不正答だけで終わらせず、問題演習をその後の復習につなげる方法を整理します。
60分版の構成例
- 過去問を始めるタイミング
- 間違えた問題をどのように分類するか
- 知識不足と問題文の読み違いを分ける
- 解説を読んだだけで終わらせない復習方法
- 同じ問題・関連問題を再度解くタイミング
90分版で追加できる内容
- 実際の過去問を使った解答・振り返り
- 間違いの原因を分類するミニワーク
- 次回の復習日を決める学習計画
過去問の点数だけを見るのではなく、結果から次に何を勉強するか決められる状態を目指します。
テーマ③ 試験項目③「主な医薬品とその作用」の学び方
医薬品成分の量の多さに戸惑っている学生向けの重点講義です。
試験項目③「主な医薬品とその作用」は、登録販売者試験実施要領では40問が割り当てられており、他の試験項目より問題数が多い領域です。
成分名を一つずつ独立して覚えるだけではなく、医薬品の目的、症状、作用、副作用、使用上の注意などを関連付けて整理する考え方を扱います。
60分版の構成例
- 試験項目③の全体像
- 成分名を薬効群ごとに整理する考え方
- 作用と副作用を関連付ける
- 似た成分を比較して覚える方法
- 手引き・過去問を併用する方法
90分版で追加できる内容
- 風邪薬・鎮痛薬・胃腸薬等からテーマを選んだ具体例
- 成分を分類するミニワーク
- 関連する過去問演習
膨大な成分を無秩序に暗記するのではなく、自分なりに分類・比較して学習する方法を理解することを目指します。
テーマ④ OTC医薬品・セルフメディケーション入門
登録販売者試験を単なる資格試験としてではなく、実際の医薬品販売やセルフメディケーションとの関係から理解する講義です。
一般用医薬品とは何か、薬剤師と登録販売者はどのような役割を担うのか、医薬品を販売する際にどのような知識が求められるのかを学生向けに整理します。
60分版の構成例
- 一般用医薬品と医療用医薬品
- 登録販売者が扱う医薬品
- 医薬品販売時に必要となる情報提供
- セルフメディケーションの基本的な考え方
- 資格試験で学ぶ知識と実務のつながり
90分版で追加できる内容
- OTC医薬品の表示等を題材にした確認
- 購入者への情報提供を考えるケース
- 試験知識と実務場面を関連付けるミニワーク
試験で覚えている内容が、実際の医薬品販売のどの場面につながるのかを理解することを目指します。
テーマ⑤ 試験直前の得点戦略と弱点整理
試験までの残り時間が限られた学生向けの直前対策講義です。
すべてを最初から勉強し直すのではなく、過去問や模擬試験等の結果から、残された時間をどこへ配分するかを考えます。
60分版の構成例
- 現在地を点数だけで判断しない
- 試験項目ごとに弱点を把握する
- 知識不足・忘却・問題演習不足を分ける
- 残り期間で優先する内容を決める
- 直前期に新しい教材を増やしすぎない考え方
90分版で追加できる内容
- 模擬試験・過去問結果を使った弱点分析
- 試験日までの最終学習計画を作るワーク
- 個人ごとの優先順位を決める方法
残り時間に焦って何を捨てるかではなく、自分の弱点から何を優先するかを決められる状態を目指します。
テーマ⑥ 登録販売者資格取得後の仕事・キャリア
資格を取る意味を学生が具体的に考えるためのキャリア講義です。
登録販売者試験の勉強を始める前後には、資格取得後にどのような仕事があり、どのような場面で資格を生かせるのかを知ることも学習動機につながります。
講師は調剤薬局チェーンにおける人事・採用業務で登録販売者の採用にも携わってきたため、試験対策だけではなく採用・人材育成の視点からも資格を考えます。
60分版の構成例
- 登録販売者が働く主な場所
- 資格取得によってできること
- 資格取得と就職・仕事選び
- 採用する側から見た登録販売者資格
- 資格取得後にも学び続ける必要性
90分版で追加できる内容
- 自分が資格をどう使いたいかを考えるミニワーク
- 仕事内容・働き方を比較する考え方
- 学生からのキャリアに関する質疑
合格そのものだけを目的にせず、自分が登録販売者資格を何のために取得するのか考えられる状態を目指します。
学校の授業内容に合わせた組み合わせも可能です
上記6テーマから1つを選ぶだけでなく、授業目的に応じて複数テーマを組み合わせることもできます。
| 学校側の目的 | 組み合わせ例 |
|---|---|
| 資格取得への関心を高めたい | 試験の全体像+資格取得後の仕事・キャリア |
| 受験勉強をスタートさせたい | 試験の全体像+学習ロードマップ |
| 学習中の学生を支援したい | 過去問活用+医薬品分野の学び方 |
| 試験直前の学生を支援したい | 過去問結果の分析+直前の得点戦略 |
| 資格と実務を結び付けたい | OTC・セルフメディケーション+キャリア |
講義資料は対象学生に合わせて調整します
同じテーマでも、初めて登録販売者を知る学生と、数か月後に試験を受ける学生では必要な内容が異なります。
事前に対象学年、受験予定、既習範囲、学校で使用している教材、授業の目的等を確認し、必要に応じて内容や資料を調整します。
特定の通信講座・教材への誘導を目的とせず、教育機関の授業目的を優先して構成します。
講演・授業後の学習につなげることも重視します
必要に応じて、講義後に確認できる厚生労働省・都道府県等の公的資料、登販パスの関連解説、参考URL等をご案内できます。
一度の講演で大量の知識を覚えてもらうことより、学生が講義後に自分で調べ、復習し、学習を継続できるきっかけを作ることを大切にしています。
講師について
講師は登販パス運営者のまっく先生です。
- 薬剤師
- 中小企業診断士
- 大手前大学 非常勤講師として2023年度・2024年度に登録販売者対策を担当
- 調剤薬局チェーンにおける人事・採用業務で登録販売者の採用に従事
- 調剤薬局チェーンで経営企画業務に従事
- 大学薬学部との共同研究、日本薬学会での研究発表等
大学での教育活動等は、運営目的・運営者情報および大学公式資料からご確認いただけます。
講義時間・形式
| 基本時間 | 60分・90分程度を中心にご相談 |
|---|---|
| 形式 | 授業内講義/ゲスト講義/資格取得セミナー/試験対策講座等 |
| 実施方法 | 対面・オンライン等を企画内容に応じて相談 |
| 対象 | 大学・短期大学・専門学校等の学生 |
| 内容調整 | 対象学年、受験時期、既習範囲、授業目的等に応じて調整 |
| 費用 | 講義時間、内容、準備範囲、実施方法等を確認したうえで個別に相談 |
60分・90分以外の授業時間や、複数回に分けた講義についても、企画内容に応じてご相談ください。
どのテーマを選べばよいか分からない場合
学校側で講義テーマを決めてからお問い合わせいただく必要はありません。
例えば、以下のような情報があれば、目的に合うテーマや構成を検討できます。
- 対象となる学生・学年
- 登録販売者試験を受験する学生の割合
- 現在どこまで授業・学習が進んでいるか
- 学校側で感じている学生の課題
- 講義後に学生にどのような状態になってほしいか
- 希望する実施時期・時間
企画が固まっていない段階からでもご相談いただけます。
大学・専門学校等への講師依頼について
登販パスでは、スポット講義だけでなく、登録販売者試験対策全般に関する大学・専門学校等からのご相談を受け付けています。
対応方針、大学での教育実績、ご相談から実施までの流れについては、以下のページをご確認ください。
